今回はビタミンAのお話だよ😆
①どんな働きがあるの?
◎目の働きを正常に保つ
周りが暗いところでも、慣れてくれば見えるようになったり、色の違いを見分ける力もビタミンAのおかげです。
過剰・・頭痛、吐き気、めまい、嘔吐など中毒症状が起きることも。
不足・・夜盲症(薄暗いところで物が見えにくくなる症状)昔は「鳥目」とも呼ばれた。
また、目の粘膜も乾燥でドライアイや疲れ目の原因となることがあります。
◎粘膜と肌を守る!
鼻やのどなどの粘膜で細胞を新しくつくりかえ、粘液によって保護します。
皮膚の新陳代謝にも関わり乾燥から守っています。
不足・・喉や鼻が乾いて細菌が入り込みやすくなり、風邪を引きやすくなります。
胃腸の粘膜も傷つきやすくなり、消化不良を起こすこともあります。
他にも、皮膚のや髪がかさついたりします。
◎子供の成長促進
ビタミンAは細胞や組織が増えるときに必要です。
子供の骨の成長に大事な働きをするとも言われており、不足すると成長障害などの原因になります。
過剰・・妊娠初期にレチノールを摂りすぎると、お腹の赤ちゃんの奇形や、流産の危険性があります。
厚生労働省では1日の摂取量の上限を定めていて、レバーなどレチノールが豊富な食品を食べないように注意しています。
過不足どちらも困るならどうしたらいいのよ、、💦
ご安心を🍀
なんと植物性食品のβーカロテンは、動物性食品のレチノールのような摂りすぎの害がないと言われているの
βーカロテンは体内のビタミンAが不足した時に使われ、余った分は排泄されるとされているよ。
②どんな食べ物に含まれる?
レバー/うなぎ/にんじん/卵黄/小松菜/鮭 etc…
男性は1日850~900μg RAE
女性は1日650~700μg RAEが目安となります。
1つの食品でとる場合、
鰻の蒲焼は1/2串、にんじんは4/5本にあたります。
下記にビタミンA豊富な食材のレシピを載せておくよ!
参考にしてみてね〜🌸
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