鶏肉の治部煮風

いちご

今回は、金沢郷土料理の治部煮風の煮物をご紹介♪

☆作り方☆

①にんじんは皮をむき、7mm幅に輪切り。耐熱ボウルに入れて、大さじ１の水を入れてラップをし、レンジ500Wで4分加熱します。
その間にいんげんは、両端を切り、4cmほどの長さに切り、耐熱皿に並べておきます。
しいたけは根元を切り、軸の部分は小さく切り、カサの部分は4等分に切ります。

②にんじんをレンジ加熱し終えたら、耐熱皿に並べておきたいんげんにラップをかけ、
レンジ500Wで1分30秒~2分ほど加熱します。
その間に鶏胸肉は一口大に切り、塩を軽くふります。その後片栗粉を全面にまぶします。
レンジ加熱し終えたいんげんは冷水で冷まします。

③鍋にめんつゆと水を入れ、煮たったら、④を入れて蓋をし、５分中火で煮ます。

④蓋をあけ、にんじん、しいたけを入れてさらに３分中火で煮ます。

⑤蓋をあけ、いんげんを入れて軽く混ぜたら出来上がりです♪

いちご

いちごの”ワン”ポイント🐕

〜治部煮（じぶに）とは？？〜
金沢の郷土料理の一つ。
野鳥や鶏の肉をそぎ切りにし小麦粉をまぶし、季節の野菜や特産のすだれ麩と煮合わせ、小麦粉でとろみをつけるのが特徴。
加賀藩の時代から親しまれているそうだよ😄
一諸説によると、じぶじぶと煮ることから名前が由来しているみたい。