材料(2〜3人分)
がんもどき 200g
玉ねぎ 1/2個
小松菜 140g
めんつゆ(2倍濃縮) 150cc
水 150cc
☆作り方☆
①玉ねぎは大きめスライス、小松菜は根元を切り落とし、4cm幅に切ります。
②鍋にめんつゆと水を入れ火をかけて煮立たせ、そこへがんもどき、玉ねぎ、小松菜の茎部分を入れます。
③野菜に火が通ってきたら、小松菜の葉の部分を入れ、火を通ったら器に盛り、
出来上がりです♪
いちご
いちごの”ワン”ポイント🐕
〜「がんもどき」について〜
がんもどきとは、くずした豆腐に山芋・卵などを加えてつなぎにし、
野菜などを混ぜ込んで丸め、油であげたもののことを言うよ。
関西では「ひりょうず(飛龍頭)」と言われているよ。
ひりょうず(飛竜頭)」は実はポルトガル語の「Filhós(フィリョース)」が名の由来と言われているよ。
「Filhós」とは小麦粉に卵を混ぜ合わせ油で揚げた花の様な形のポルトガルの伝統菓子で、戦国時代に日本に伝わり、豆腐料理ではなくお菓子の一種であったとのこと。
江戸時代末期頃に「豆腐巻(とうふけん)」という現在のがんもどきに近い料理があったんだけど、部分的に製法が似ていたため「ひりょうず」と呼ばれるようになったそう(諸説あり)。
「がんもどき」は、江戸時代に考案された精進料理。
もともと材料は豆腐ではなくコンニャクで、味が雁(ガン)の肉に似ているからそう呼ばれるようになったと言われているよ。
だけど「がんもどき」=「飛竜頭」にどうしてなったのかは謎なんだ💦
参考:https://ajibana.jp/trivia/2019/09/201327.html
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